神社検定の試験に合格するためには、公式テキストの2冊以上の読破が必要です。 実際に読み始めると、興味の持てる箇所もあれば退屈なテーマもあります。 そこで、各テーマの概要をブログの記事にして読み続けることで、退屈なテーマ学習の一助になるように考えて、また自分のおさらいをも含めてサラッと記事にしてみた。
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お参りには一生の折々の節目で神社に参拝するという習慣があります
一つは「初宮詣で」です
日本に生まれたことに感謝し、無事の成長を願って祝詞を奏上してもらうのです
誕生後、初めて神社に参拝することで「お宮参り」とも云います
神様へのご挨拶ですので、おおむね生後100日までにお参りすると良いでせう
また生まれる前の行事で「着帯の祝」という安産祈願もあります
岩田帯と云われる帯を締め懐妊5か月目の戌の日を選んで行います
生まれた後は、七五三ですな。
男児の場合は3歳と5歳、女児の場合は3歳と7歳のとき
11月15日に近くの氏神さまにお参りします
私の薄らとした記憶ですが、千歳あめを買ってもらったのですが
あまりなじめず、折角と買ってくれた母親に
冷たく「いらない!」って言ったような言わないような
・・・メモ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
七五三
3歳・・男女ともそれまで剃っていた頭髪を伸ばし始める「髪置」という儀式
5歳・・男児が初めて袴を着る「袴着」という儀式
7歳・・女児がこの年齢に大人と同じ帯に代える「帯解」という儀式
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【「着袴の儀」を終えあそばされた悠仁親王殿下と秋篠宮文仁親王殿下
同妃紀子殿下、眞子内親王殿下、佳子内親王殿下】
・・・記 事・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちょとオカルト的ですが、悠仁親王のご誕生について
全国で奇跡ともいえる吉兆現象がいくつか出現しました
秋篠宮悠仁親王殿下の御誕生にまつわる様々な吉兆
吉兆1)黄金のナマズが出現
【出現した黄金色のビワコオオナマズ
実に11年ぶりに捕獲されたとのこと 】
吉兆2)お母様の名を冠したプリンセスキコとい蘭が突然花開いた
名古屋市中区の「ランの館」で
秋篠宮さまが手植えされたラン「プリンセス・キコ」が
紀子さまの懐妊が明らかになった直後に偶然開花しました
吉兆3)パステルカラーに彩られた雲「彩雲」が出現
彩雲は別に「慶雲」「瑞雲」とも云われ
おめでたいことが起きる前兆とされていた
この日、父君の秋篠宮は熊本へ出張中であった
その他、誕生日には本土を直撃する台風12号が進路を変え
本土に来なかったとか、北海道では2重輪の虹が出現したとか
【 悠仁親王殿下のご誕生日(9月6日)の花はキンレンカ
花言葉は愛国心です 和気清麻呂が弓削の道教の
皇位簒奪の陰謀を打ち砕いた日です
また、2006年9月6日には太陽、地球、天王星(天皇星)が一直線に並ぶ
「衝」と呼ばれる極めてまれな日です 】
かなり脱線しました。申し訳ありません
このような人生儀礼に神社は深く関わっています
人生儀礼と云えば、結婚もそうかもしれませぬ
しかし、神前とはいえ現代はキリスト教の神であったりしますな。
ずいぶん前ですが、従弟の結婚式がキリスト教式の神前結婚式でした
両家の家族もそろって讃美歌の一節を歌いました
「かけまくもあやに畏きイザナキ、イザナミ・・・」とう祝詞は
幼い子には面白いらしく吹き出して笑っていることがママありますが
讃美歌は普通に歌なので子供たちも無作法なことがなく
普通に終えることができました
讃美歌も詩の内容はさすがに宗教歌だけあって
イイこと云っていました(もう失念しましたが)
話が脱線しました。
この神前結婚式は大正天皇が皇太子の時に行われたことを契機として
一般の人たちにも普及していったそうです
この神前結婚式で特徴的なのは「三献の儀」(さんこんのぎ)です
所謂「三三九度」というやつですな
このあたりの話は、確か第1回の3級の試験で出たような気がします
参考
神社検定公式テキスト① P.118~119 P.121~122