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神社検定ブログ

神社検定の試験に合格するためには、公式テキストの2冊以上の読破が必要です。 実際に読み始めると、興味の持てる箇所もあれば退屈なテーマもあります。 そこで、各テーマの概要をブログの記事にして読み続けることで、退屈なテーマ学習の一助になるように考えて、また自分のおさらいをも含めてサラッと記事にしてみた。

一度は経験してみませう!厄祓いと大祓い

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一度は経験してみませう!厄祓いと大祓い

どこぞの健康飲料のテレビのCMで
「男性は8の倍数、女性は7の倍数に身体の変調をきたす」
というものがありますが、私はあれは迷信のたぐいだと思っています

そんな私ですが、何故か厄年には神社で厄払いしていますので
別の視点から云えば、先のCMを迷信だと笑うことはできないでせう

・・・メモ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
男性の厄年は25歳、42歳、61歳
女性の厄年は19歳 33歳 37歳で前後の年を前厄、後厄という
また、男性42歳と女性33歳は大厄または本厄という
厄年の年齢は「数え年」なので、実際の年齢ではありません
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

厄払いとは、メモの年齢に該当する人が神社に参拝して
厄除けのお祓いを受け、難のがれをしようとするものです
元々は厄年とは神事に関わる「役年」の意味であり
還暦と同様に、晴れの年であるという重要な人生儀礼です

厄払いと似たようなものに「大祓い」があります
知らず知らずに犯した罪
と云っても、刑法上の罪だけではなく妬みや憎しみの感情のことですが。
そうした罪、穢れを消滅させ、人の本来の清らかな心に戻す儀式です
6月30日に行われる大祓いを「夏越の祓い」(なごしのはらい)
12月31日に行われる大祓いを「年越の祓い」(としごしのはらい)
と云います(別の言い方もありますがテキストで要確認です)


【 人形(ひとがた)
  ここに氏名と生年月日を書いて送ります 】

私は毎年鹿島神宮で「夏越の祓い」をしてもらっています
といっても、実際に鹿島神宮まで行くわけではありません
人形(ひとがた)という人間の形に切った紙に生年月日と氏名を書いて
幣帛として金3,000円(金額は任意です)とを送付するだけです
これなら、面倒くさがりの私でも欠かさずに行うことができます

【 所謂茅の輪くぐりです
  祈願者の人形を持って神職が代わりに行います 】

「年越の祓い」は伊勢神宮に参拝することで良しとしています
初詣に伊勢神宮はべらぼうに混雑しますから
私は毎年師走の後半に伊勢神宮参拝をしています

 

参考
神社検定公式テキスト① P.116 117 及びP.120


 

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