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神社検定ブログ

神社検定の試験に合格するためには、公式テキストの2冊以上の読破が必要です。 実際に読み始めると、興味の持てる箇所もあれば退屈なテーマもあります。 そこで、各テーマの概要をブログの記事にして読み続けることで、退屈なテーマ学習の一助になるように考えて、また自分のおさらいをも含めてサラッと記事にしてみた。

昇殿参拝の流れをおさえておきましょう

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昇殿参拝の流れをおさえておきましょう

昇殿参拝は神職の方がリードしてくれます。
神社ごとに個別の事情もあるのでしょう。
テキストどおりでないこともあるかもしれません。

今日のポイント
・昇殿参拝の流れ
修祓で身を清めたら
斎主となった神職が神前に進み一拝します。
これを斎主一拝といい、参列者も神職に合わせて一拝します。
次には、神様の召し上がり物を神餞(しんせん)といいます。
これを神様にお供えする献餞(けんせん)を行います。
米や酒、海産物等が一般的ですが
要は人が用意できる最高のものを豪華に盛り付けるようです。




そして、祝詞奏上し、玉串拝礼(たまぐしはいれい)へと進みます。
祝詞は神様への感謝や参列者の願いを神職が独特のリズムで
神様に言上することです。



玉串とは榊の枝に紙垂(しだ)を付けたものをいいます。
玉串のささげ方にも細かな決まりがあります。
神職から受け取り、神前に進み、拝礼を行い
玉串を案という机に置くまでひとつひとつ型があります。
玉串をささげた後、2拝2拍手1拝の作法でお参りします。
そして、神様にささげた神餞は
斎主以外の神職または巫女によって下げられる撤餞(てっせん)の後
最後に直会(なおらい)します。
これは神様と一緒に飲食して、ご神助をいただこうというものです。
私なんぞこの「直会」が大好きで、いささか度を超すこともあり
神様はきっと苦笑されていることでしょう。
修祓から直会までの流れが、昇殿参拝の内容になります。
ここは重要なポイントですから、テキストをしっかりと読み込んで
おいてください。
参考
神社検定公式テキスト① P54 55
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